ひがし茶屋街とは
今回は、金沢の定番夜景スポットとして「ひがし茶屋街」を紹介します。
ひがし茶屋街といえば古い街並みですが、そこで浴衣や着物をきて古風なカフェでランチをする。食べ歩きをするなど定番の観光ですね。
ひがし茶屋街は金沢の人気観光スポットとして各種観光雑誌やサイトに必ず記載されていると思います。そのため、ひがし茶屋街は昼間に行くとものすごく混雑しています。雑誌なんかに使用されている誰もいないひがし茶屋街の美しい写真は中々とれるものではありません。もし、そんな明るい様子で人がいないひがし茶屋街を撮りたいのであれば夏場の早朝に行くしかありません。せっかく観光に来て朝の6時前から動き出すのはきついですよね。
なので、今回はそんな誰もいないかつきれいな写真を撮るための方法をお伝えします。
場所
場所は、金沢市東山1丁目にあり金沢駅から歩いていけないことはない距離ですが2km程度ありますのでバスで行かれることをおすすめします。
イメージ的には、金沢駅ー近江町市場ー主計町茶屋街ーひがし茶屋街の並びになりますので、順番に徒歩で観光しても良いかもしれません。
バスで行く場合は「橋場町」になりますのでご確認ください。
駐車場
近隣には昼夜問わず無料駐車場や市営の駐車場はありません。
ひがし茶屋街付近は金沢市の中で駐車料金が高いことで有名なところでもあります。昼間ですと20分で200円かつ上限なしなんていう高金額設定の駐車場もあります。
これは国道沿いのコインパーキングの話で実は裏道に入るとひがし茶屋街に近く、もっと安い駐車場がたくさんあります。
ひがし茶屋街に行く際は、必ず事前に駐車場をいくつか探してから行くことをおすすめします。
間違っても国道沿いの駐車場には止めないように気を付けてください。高い遠いの良いところなしです。
夜間に夜景を見に行かれる場合は、どの駐車場も良心的な設定に変わっていますのでご安心ください笑
夜景
今回私が撮影した、ひがし茶屋街の夜の風景です。撮影した日は先日投稿した主計茶屋街と同じ日に合わせて行っていますので、同じく雨が降る中での撮影となりました。
前回の記事は↓にリンクをはっていますので、そちらもごらんください。

この写真を撮影したのは20時頃でしたが、周りにはぽつぽつ観光客の方がいるだけでほとんど貸し切り状態でした。
実際には、茶屋の芸妓さんがタクシーで出勤するのを数台みましたがほぼこの大通り沿いは貸し切りです。最初はもう少し遅くいかないと人が多いかな?と思いましたがひがし茶屋街のカフェなどのお店は夜間の営業はしていないため、観光客はいないみたいですね。
夜でも営業しているお店
ひがし茶屋街では夜間の観光客がほとんどいないため、夜営業しているお店はほぼありませんが、ひがし茶屋街の入口に位置する「自由軒」というお店は定休日の火曜日を除いて夜の21時まで営業しています。
金沢では古くから親しまれた名店ですので、外観はレトロな雰囲気ですが味は最高です。
そのほかにも、ひがし茶屋街を出て国道沿いに出れば遅くばで営業している居酒屋や多くあります。浅野川付近に数店舗ありますので、夜間にひがし茶屋街に来ても夜ご飯の心配は無用です。
まとめ
今回は、金沢の人気観光スポット「ひがし茶屋街」の夜景を見るというテーマでまとめてみました。人混み嫌だという方にも夜間であればほとんど貸し切りです。夜のデートにも使えそうですね。また、街明かりを撮影するとインスタ映えするような写真もとることができますので、ぜひ夜の「ひがし茶屋街」を見に行ってはいかがでしょうか。

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