【兼六園 秋の段】無料開放で見る紅葉姿のライトアップ兼六園

観光
この記事は約4分で読めます。

この記事にはPRが含まれています。

この記事で掲載している写真は2019年11月17日に撮影したものです。

兼六園四季物語 秋の段(ライトアップ)

兼六園では年に4回ライトアップを実施しており、その中でも紅葉の時期に開催されるのがこの秋の段です。2019年では11月2日~24日まで開催されております。今年に限らず毎年、ほぼ1か月間開催されているので紅葉の時期が前後してもライトアップ期間中に紅葉姿の兼六園を見ることは必ずできますね。
今回は、秋の段でライトアップしている兼六園を見に行ってきましたので、ご紹介していきたいと思います。

開催期間・時間

開催期間・時間は年によって多少の前後があるため、2019年の情報を掲載しております。実際の開催状況は公式HP等での確認をオススメします。

開催期間

2019年11月2日~24日(日曜日)まで
入園料は開催期間中は無料です。
※ライトアップ開催時間中に限る。

開催時間

17:30~21:00(最終入園は20:45)
兼六園に限らず金沢城公園と玉泉院丸庭園も同時時刻にてライトアップ実施
※兼六園以外は通常時も入園料は無料です。

ライトアップ開催中でも昼間の来園は通常通りの入園料が必要となりますので、注意が必要です。
結構遅い時間まで、開園されているので仕事終わりにふらっと寄ること可能ですね。

園内の様子

それでは、実際に園内を散策した様子をご覧ください。写真を撮影するのに三脚を持っていったのですが、園内や橋の上での三脚の使用はNGだそうです。ですので、三脚は使わず手持ちで撮影しております。感度を上げて撮影していますので、撮影した写真の質はご了承ください。
私が来園したのは11月17日でありましたが、紅葉はあんまり始まっていませんでした。23,24日の最終週が紅葉の見頃かと思います。

入口は蓮池門口からのみでしたので、入って最初に見えるのは兼六園の中でもよくパンフレット等に掲載されている逆サイフォンで吹き上がる噴水です。こんなに高く水が自然の力で吹き上がるのはすごいですね。自然の力怖い….
この噴水のある池もライトアップされており噴水の周りには良い雰囲気が漂っています。光も明るく写真撮影も大変しやすいです。後ろの木々の紅葉はまだあまり進んでいなかったですが、紅葉すると噴水×紅葉が美しい風景を映し出してくれるのでしょうか。

途中ライトアップされている木々を見ながら一番の撮影スポットことじ灯篭へと向かっていきます。オレンジ色のライトで照らされていますので紅葉しているように見えますが、実は全く紅葉していない木です笑

一番のフォトスポットのことじ灯篭です。手前にある橋を渡ることができより近くで見ることができますが、結構並びます。そして橋の上で立ち止まることや写真撮影することはできません。ですので、少し離れたとこからゆっくり撮影することをお勧めします。

雪吊りが魅せる美しい曲線×ライトアップの融合はキレイです。そして、水面に反射する雪吊りの風景がまた美しい様子を作りだしています。

園内の道沿いにはライトで足元を照らしてくれています。LEDか電球かと思いましたが中をのぞくとろうそくが灯っていました。わざわざ毎日ろうそくの火をつけてくれているのですね。無料の公開でここまでするとは感激です。

池の各所がライトアップされておりゆっくり見ながら歩くのもロマンチックですね。

今回の来園ではほとんどの木がまだ紅葉していませんでしたが、1本だけ紅葉真っ只中の木がありました。紅葉している様子はほんとに美しいです。

まとめ

今回は紅葉が始まる前でしたが兼六園 秋の段のライトアップを見に行きました。紅葉はしていなくても日本三大庭園の一つ兼六園の美しいライトアップを無料で見れるのは本当にお得すぎますので、秋の段に限らずライトアップしているときに金沢に観光に来る場合は必ず見に行くことをおすすめします。ただし先ほども説明しましたが、カメラの撮影で三脚利用はできませんので手持ちで頑張るか、一脚などを持っていくと便利でしょう。
それでは、一度兼六園 秋の段へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました