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IIJmio
格安SIM・スマホの利用を検討されている方におすすめしたい、今回紹介する格安SIM会社の「IIJmio」をご存じでしょうか。
現在、ドコモやau、ソフトバンクを利用していて利用料金が高くて格安SIMへの乗り換えを検討している方であればもしかしたら名前を一度は聞いたことがある人もいるかもしれません。
この「IIJmio」は2012年より格安SIMブランドとしてスマホ回線を提供しており、云わば格安SIM会社の中でも老舗といえるでしょう。
現在は大手3キャリアの他に多数の事業者が格安SIM事業に参入しており、珍しい存在ではなくなりましたが、10年近く格安SIMを提供している老舗だからこそスマホを使用する際の安心感があります。
ahamoやpovo何が違う?
ここで格安SIMと大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を比較して一体なにが違うのかという点ですが、実際に通信を行う回線は大手キャリア同等の回線であり、大手キャリアが繋がる場所であれば格安SIMでも問題なく使えます。
ただ、大手キャリアと違う点として回線は大手キャリア同等ですが、格安SIM会社はその大手キャリアんの回線設備の一部を借りているだけであり、格安SIM会社の回線を使う人が多い時間には借りている回線容量に対してそれを超える利用があれば必然的に格安SIMを利用しているユーザーの通信速度は遅くなってしまいます。
大手キャリアで多くの回線を提供することで、利用者が多くデータを通信しても速度低下することはほぼありませんが、少ない回線を格安SIM利用ユーザーで分け合っているため、一部時間帯では速度の低下が発生する可能性があるという点です。
ahamoやpovo、LINEMOなどでは大手キャリア同様の回線が提供されているため、速度低下が発生することはほぼ無いと思われますが、格安SIM会社では一部速度低下の可能性があるという点では注意が必要です。
IIJmioに乗り換える方法
現在大手キャリアや格安SIM会社で使用している方が新たに「IIJmio」へ乗り換えるためにはMNP(マイナンバーポータビリティ)を行う必要があります。
このMNPというのは、現在使用している現在の電話番号をそのまま次の携帯会社へ引き継ぐことができるサービスで、どの携帯会社でも行っています。今使っている電話番号をそのまま使いたければこのMNP予約番号を必ず発行する必要があるため、自身の使用している携帯会社でのMNP予約番号発行方法を確認する必要があります。
最近では総務省から指示でMNP予約番号を発行する際の手数料がネットで発行する場合には無料とするようになっているため、MNPをする際には必ずネット上で行うようにしましょう。以前は各社揃ってMNP転出手数料として3300円とっていたため、無料になったのは嬉しいですね。
予約番号を発行した後は、14日以内に新携帯会社に転出する必要があるためできる限り直前にMNP予約番号を発行すると間違いありません。
実際にドコモからIIJへ乗り換えしました。
実際に今年の3月に私も現在使用しているドコモのギガプランから「IIJmio」へ乗り換えしてみました。
実際の流れに沿ってご紹介します。
マイドコモでMNP予約番号発行
まずはマイドコモへログインして
1、契約内容・手続き
2、携帯番号マイナンバーポータビリティ
の順で選択して、その先のページの指示に従いMNP番号の発行を行います。
マイドコモ以外にも151に電話をかけるもしくはドコモショップでの発行も可能になっているため、ネットでのやり方がわからず時間に余裕がある方はそちらでも発行できます。
公式HPでIIJmioのMNP申し込み
公式HPよりIIJmio新規申し込みを行います。
この際、先ほど発行したMNP予約番号を入力して手続きを進めていきます。
新規申し込みに合わせて、スマホ本体の購入も可能です。MNPでの申し込みの場合機種代が割引となって、お得に購入できる機種もあるので申し込みの際は要チェックです。もちろんSIMのみの発行だけでも大丈夫です。
数日後に届くSIMカードで開通手続き
申し込み完了後は、混雑状況にもよりますが数日〜1週間程度でIIJmioより新しいSIMが届きます。その際に同梱されている開通手続きのご案内にそって、IIJmio開通センターに電話を掛けて、自動音声による開通手続きを自分で行います。

IIJmio利用開始
開通手続きを終えると10分程度すると回線が新しいIIJmio回線へ自動で切り替わるため、その間にSIMを差し替えて繋がるまで待ちましょう。
ここで一点注意が必要で、大手キャリアとは異なり格安SIM全社共通にはなりますが、アンドロイドとiOSに共通してAPN設定やプロファイルのインストール作業が必要となります。手順書がSIMに同梱されているためここでの説明は省きますが、少々面倒でありますがこの作業をしなければ接続することができないので必ず実施してください。
石川県内での接続状況
私自身3月にドコモからIIJmioへ切り替えして1ヶ月程度
IIJmioのau回線を利用していますが、正直今までと違いが全く分かりません。
一部では混雑する時間帯には速度低下するという話もありましたが、現状ではお昼時間帯や夕方から夜にかけても全く速度が低下するということはなく、快適にYoutubeなどを視聴することができています。
新プラン「ギガプラン」は業界一⁉
IIJmioでは2021年5月より「ギガプラン」としてahamoやpovoに対抗した新プランをスタートさせます。
この「ギガプラン」ではesimのデータプランであれば月20GB使えて1650円(税込)という破格で利用することができます。通常の音声通話SIMの場合でも月20GB使えて2068円(税込)という破格で利用することができます。
通話はほぼしない方であれば大手キャリアの新プランではなくIIjmioが出す「ギガプラン」を利用する選択肢はありだと思います。
また、月2GB までしか利用しなければ858円(税込)で毎月利用可能ですので、少量プランを求めているかたは、IIJmioを利用する利点は更にありですね。
デュアルSIMで更にお得に
私は自分のiPhoneにIIJmio回線に加えて楽天回線を併用して利用しています。
物理SIM(IIJmio)+esim(楽天モバイル)という運用で行っており、メインの回線は来月以降月20GB使えるIIJmioのau回線として、通話用として楽天回線も同時に利用できるよう常に2つの回線が利用できるようにしています。
iPhone内部のアンテナは1つしか無いため、ドコモ回線と楽天パートナー回線であるau回線では異なる電波のため、電波のキャッチが悪くなったり接続が切れたりする弊害は発生するため、できる限り同じ回線で揃えといたほうが利便性が高いです。
そのため、私はIIJmioの回線はau回線を選択して、問題なく通信ができています。
楽天モバイルは月1GB未満の利用であれば利用料金は0円となっているため、楽天モバイルについても開通することをおすすめします。
楽天モバイルに関する記事は下記をご覧ください。

IIJmioへのお申し込みは下記よりどうぞ!
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