BIGLOBE光の解約方法は？解約を伝えると引き止め割引が期待できます。

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BIGLOBE光とは

BIGLOBE（ビックローブ）光を利用している際に、他の光回線に乗り換えようかな？と思うことはないでしょうか。

ビックローブ光はフレッツ光回線を利用した、光コラボとして全国でも多くの方に利用されている光回線です。価格帯としては、高くもなく安くもなくといったところで、通信速度も一般的かと思います。

そもそもビックローブ光回線を利用している方の多くは、契約や転用時に高額キャッシュバックがもらえることから利用している人も多いのではないでしょうか？
私自身も、ビックローブ光の契約特典に惹かれて現在ビックローブ光を利用している１ユーザーです。

ですが、高額キャッシュバックは契約から２〜３年間の間に分割で支払われたり、場合によっては契約から半年ほどで高額キャッシュバックが振り込まれるビックローブ光代理店もあります。

となると、このような一時的なキャッシュバックは３年以上利用する場合には割引が無くなり、定価価格での利用料金の支払いが必要になってしまうというデメリットがあります。

BIGLOBE光から転出

ビックローブ光を利用している場合には、すでに宅内までフレッツ光回線が引かれている状態で、ビックローブのようにフレッツ回線を利用している光コラボ会社へ転出する場合には、一切の工事が不要となります。

さらに、転出時にはビックローブ光から転出先光コラボへの切り替えは同日に実施できるため、ネット回線の不通期間を生じることなく他の会社へ転出することができます。

光回線の転出についてのイメージは、スマホ回線のMNP（ドコモ→ソフトバンクなど）と同じように思っていただければ良いと思います。

当サイトでは、上記３つの光コラボを提供する事業者をオススメしています。

その理由としては、転出（事業者変更）によるキャッシュバック額が高額だということです。

実際に、ぷらら光など他社の光コラボ先もありますが、上記３社（ソフトバンク光、楽天ひかり）以外では、新規契約では高額のキャッシュバックが可能ですが、転出（事業者変更）に対するキャッシュバックは大変渋い現状です。

ソフトバンク光

SoftBank 光 は、ビッグローブ光より月額料金は若干高いもののyahooBBを経由してSoftBank 光 を契約すれば、高額キャッシュバックの受け取りが可能になります。
yahooBBでは、光コラボの事業者変更についても新規と同等のキャッシュバックが行われており、十分契約する価値が高くなっています。

yahooBBが提供するSoftBank 光 は、毎年2月末〜３月末の間に一番高額のキャッシュバックが行われており、2022年2月〜3月期は最大４万円のキャッシュバックが実施されました。

さらに、このキャッシュバックはあくまでもSoftBank 光 の代理店yahooBBが実施しているものであり、SoftBank 光 側公式で実施されている一部キャンペーンも併用することが可能です。

特に、転用前の回線解約金については最大10万円までの全額をSoftBank 光 が負担してくれます。

この解約金には転出手数料も含まれているので、実質SoftBank 光 側の契約事務手数料（3300円）だけで高額キャッシュバックを受け取ることができます。

ビックローブ光の解約金は、３年契約のものもあり最大２万円程度の解約金が必要となるので、このSoftBank 光 のサービスは安心ですね。
また、工事費や端末費用の分割金額についても全額負担してもらえるため、契約を変更しない理由はないかもしれません。

楽天ひかり

楽天モバイルの影に隠れてあまり有名ではないですが、楽天は楽天ひかりという光回線の提供も行っています。

楽天モバイルでは、独自回線が繋がりずらく通信が安定していないという口コミもありましたが、楽天が提供する楽天ひかりは、ビックローブ光やソフトバンク光同様に、光コラボといってフレッツ光回線を利用しているので、通信品質には問題ないです。

楽天モバイルに関する最新記事は以下をご覧ください。

BIGLOBE光の解約方法

前置きが大分長くなってしまいましたが、そろそろ本題のビックローブ光の解約方法についてです

ビックローブ光の契約を解約、事業者変更するためには、以下の電話番号に電話を掛ける必要があります。

ちなみにビックローブのサービスは基本解約時は、ネット上で完結することはできません。
すべて電話で解約する必要があります。しかも、携帯電話で掛ける場合には、フリーダイヤルではなく通話料が有料となります。

通話料を無料で解約する方法は以下の記事をご覧ください。

この解約電話は非常に繋がりずらいです。特に、ネットの契約・解約数が増える年度末の土日に解約する場合には、１時間以上の待ち時間が必要になる場合もあるので時間に余裕をみてお掛けください。

転出する際にはここで、電話が通じたら「事業者変更（転出）手続き」をしたいと伝えてください。
この事業者変更（転出）手続きは、SoftBank 光 や楽天ひかりへ転出する前に、事業者変更承諾番号の払い出しをする必要があり、新しい回線を契約する前にビックローブ側で手続きをする必要があるので、注意してください。

転出すると伝えると必ず引き止めあり

ビックローブ光の解約コールセンターで、SoftBank 光 や楽天ひかりにキャッシュバックがあり、安く利用することできるから転出すると伝えると、必ず引き止めが行わます。

私自身も、ビックローブ光を利用していますが、過去に２度他回線への転出を検討して解約コールセンターに電話していますが、2回とも引き止めがありました。

ビックローブでは、このようにキャッシュバックや割引による引き止めが常習的におこなわれており、私自身以前契約していたビックローブモバイルにおいても、過去に同様に引き止めが行われました。

正直、解約を検討せずにずっと利用している人が損をして、解約をチラつかせた人が得をするおかしな制度ですが、ビックローブを利用している方は今後の利用法の一つとしてもアリなのかもしれません。

ちなみに、事業者変更承諾番号の払い出しをしても即解約になるのでは無く、事業者変更完了日が解約となるため、番号を利用しなければ継続利用の意思と見なされ解約金などはかからず、従来通り利用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はビックローブ光からの転出、解約や引き止め割引についてご紹介しました。同じネット回線を利用するなら少しでも安く利用できた方が良いです。

複数回線のキャッシュバック額や利用料金を検討して、一番お得な回線を利用しましょう！