この記事にはPRが含まれています。
楽天モバイル
2020年にサービス提供を開始し、現在順調に会員数を増やしている楽天モバイルですが、皆様の周りでも利用されている方が増えてきているのではないでしょうか？
私もサービス開始直後から楽天モバイルを利用しており、現在までの期間サブ回線としてiphoneをデュアルシムとして利用しています。
最近のiPhoneは、２つのSIMを同時に利用することができるため、メイン回線をドコモの物理SIMでサブ回線として楽天モバイルのeSIMを利用しています。
なぜ２つの回線を持っているのかというと、一番の目的は楽天LINKアプリを利用して電話発信をすれば通話料が無制限で無料になります。
メイン回線で利用しているドコモでかけ放題をオプションで契約すると、1,000円以上必要となるため楽天から電話をかけるだけで永年通話料無料となります。
楽天モバイルは、月１GBまでの通信であれば月額０円で利用することができるため、ほぼ通話専用回線として保持しているところです。
楽天モバイル現在のキャンペーン
現在楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT VI」が、開通日より3ヶ月間利用料金が無料となるキャンペーンを実施しています。
通常最大、月額3278円（税込）かかる通信費が３ヶ月間無料になるため、約１万円相当の利用料金が無料になる大盤振る舞いなお得キャンペーンとなっています。
また、他回線から楽天モバイルへ乗り換えした場合には、乗り換え特典として機種を同時購入すると、ポイントが最大30,000円相当分キャッシュバックされるキャンペーンも同時開催されていますので、必見です。
とはいったものの、楽天モバイルではほぼ恒久的に同等の申し込み、乗り換えキャンペーンを常に実施しているため、正直焦って契約する必要はないと思います。
楽天モバイルは繋がるのか
2022年現在、石川県内の楽天モバイルの接続状況については、まだまだ厳しいところも多いといったところです。
以前はau回線に接続するローミングサービスが提供されておりましたが、公式で2023年3月末までに石川県内の全てのauローミングサービスは完全終了するという案内が先日発表されております。
それに従い、石川県内で楽天モバイル回線が繋がるエリアにおいては、au回線のローミングが終了しているように見受けられます。
逆にいうと、楽天モバイルが以前のauローミング時よりも回線が繋がりにくい状況になったということです。
私の経験では、金沢駅周辺ではどこでも問題なく接続することが可能ですが、金沢市郊外の建物内や商業施設の中に入ると急に電波が入らなくなり、圏外となる事象が結構な頻度で発生します。
さらに、楽天モバイル専用アプリである「楽天LINK」の接続が絶望的に悪すぎます。
サービス開始直後に比べるとだいぶマシになりましたが、現状もメイン回線として利用するにはほど遠い性能です。
なんといっても楽天LINKアプリからの発信が10回に1回ほどできない事象が発生します。
電話をかけても呼び出し音がかからない、何度かけ直してもかからないというように緊急の連絡をしたい場合に非常に困ります。
また、通話始めが大体どちらかの音声が途切れます。
もしもし？ もしもし？ 聞こえてます？ 聞こえてます。
といったやりとりが3回に1回ほど発生します。こちらも繋がるとはいっても良い通話性能とはほど遠いです。
トータル評価としては、通常利用するにはまだほど遠い通信性能、通話性能といったところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、石川県・金沢市で楽天モバイルが2022年現在繋がるのかどうかをお伝えしました。
楽天モバイルは、金沢市内はほぼ楽天モバイルエリア提供できているとCMやHPで公表していますが、実際問題金沢市内であっても建物の中に少しでも入ると圏外になったりと、決して通常利用に対応できる回線が提供されているとはいえない状況です。
さらに、通話アプリである楽天LINKアプリについても、まだまだ厳しいところも多いためこれからのバージョンアップに期待したいところです。
私個人の意見としては、現状の楽天モバイルはメイン回線として利用するのではなく、サブ回線として利用する方が良いと思います。
最近のスマホ機種だとデュアルSIMに対応しているものがほとんどなので、サブとして通話や通信予備として利用することをおすすめします。
楽天モバイルは月額１GB未満の利用であれば、利用料は０円なのでそういう使い方も良いかもしれません。
楽天モバイルの申し込みは↓からできます。
コメント