TSUTAYAシェアラウンジ金沢がエムザにオープしました!お酒も飲み放題できます。

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TSUTAYAシェアラウンジ金沢

今回ご紹介するのは、2022年11月に新しく金沢エムザに開業した「TSUTAYAシェアラウンジ金沢」です。
金沢エムザの「TSUTAYA BOOKSTORE」は、今年8月に金沢エムザリニューアルに合わせて、開業しました。従来の本屋から電化製品など幅広い商品を扱う複合型の店舗として、出店していましたが今回さらにパワーアップして、コアワーキングスペースを兼ね備えたシェアラウンジも新たにオープンしました。

TSUTAYAシェアラウンジは都市圏を中心に展開しており、本州日本海側には今まで新潟の1店舗のみしかありませんでした。

そんなイマドキな施設である「TSUTAYAシェアラウンジ」が金沢に開業したということで、私も足を運んで体験してみました。

シェアラウンジとは?

そもそもTSUTAYAシェアラウンジを今回紹介するにあたって、シェアラウンジって何するところなの?という疑問が生じると思います。
シェアラウンジの公式HPには、以下のように記載されています。

シェアラウンジは、ラウンジの居心地と本による提案、オフィスの機能性を兼ね備え、訪れた人に「新しい発想を提供する場所」です。

https://tsutaya.tsite.jp/store/lounge/

つまり、本との時間を楽しむラウンジ要素と、仕事をすることができるワーキングスペース要素を組み合わせることにより、自由でフレッシュな発想を発見することできる空間を提供しているということです。

それなら、仕事もしなくて本も読まないから利用できないのか?というと全然違います。
このシェアラウンジは、自由な空間で思いがけない発想を目指すというコンセプトがあるため、何をしてもOKです。
利用料金は必要ですが、シェアラウンジ内でぼーっと過ごすこともOKですし、スマホをずっと触っていても大丈夫です。当然カフェのような利用や、バーとしてお酒を楽しむ時間として利用することもできます。

以下写真は渋谷スクランブルスクエア店

場所

TSUTAYAシェアラウンジ金沢エムザは、金沢エムザ3F「TSUTAYA BOOKSTORE」内に出店しています。
金沢エムザの3階の半分以上の面積を「TSUTAYA BOOKSTORE」が占めているため、とりあえず金沢エムザ3階に向かえば迷うことなく、アクセスすることができると思います。

プラン・価格

TSUTAYAシェアラウンジでは、店舗ごとに提供されているサービスが異なることもあり、全ての店舗により価格体系も個別に設定されています。

今回紹介するTSUTAYAシェアラウンジ金沢の利用料金は以下のプラン、価格になっております。

ソフトドリンクプラン(税込)
・基本料金 660円(30分/人)
・延長   440円(30分/人)

・1日利用(最大料金)2,860円(1日/人)

アルコールプラン(税込)
・基本料金 990円(30分/人)
・延長   550円(30分/人)
※アルコールプランに1日利用プランはありません。

キッズプラン(税込)
・基本料金 330円(30分/人)
・延長   220円(30分/人)

・1日利用(最大料金)1,430円(1日/人)

※キッズプランは未就学児まで適用。3歳以下は無料

プレミアムメンバー(税込)
・1ヶ月フリー(TSUTAYAシェアラウンジ金沢のみ) 28,600円(1ヶ月/人)
・1ヶ月フリー(TSUTAYAシェアラウンジ全店利用可能) 36,300円(1ヶ月/人)
※現時点で北陸に出店している店舗は、金沢エムザのみなので全店利用可能プランはオススメできません。また、プレミアムメンバーにおいてもアルコールは利用できません

開業記念キャンペーンで通常は1時間以上から利用できますが、11月〜12月の間は30分から利用することができるため、気軽に体験することができます。

アルコールプランで体験しました。

今回私は、オープンした11月にTSUTAYAシェアラウンジ金沢を利用してみました。今回利用したプランはアルコールプランを基本料金に30分延長して、計1時間利用してみました。
利用する目的は、単純に興味本位で足を運んでみただけなので、特に仕事をするためとかではありません。

事前予約が一番オトク!

TSUTAYAシェアラウンジを利用する際は、金沢だけでなくスマホアプリを利用することによって、事前予約で店舗のチェックイン、アウトが無人で済ませることができることに加えて、決済は登録したクレジットで自動で精算まで終えることができます。
また更に、アプリ内でチェックイン、精算を済ませると精算に自動で10%オフが適用されるため利用する際には、必ずアプリで事前に予約することをオススメします。
ただし、アプリで予約しなくても当日店舗で受付しても利用することはできるため、アプリの利用予定が無い方でもご安心ください。

アプリは、アプリストアで「シェアラウンジ」と検索すると出てくるため、事前に準備しておきましょう。

予約が完了した状態で店舗へ向かいます。予約は、以下の画面上に表示されるため、万が一予約に変更があった場合はアプリ上で変更することが可能です。

また、予約時間にチェックインできない場合は、一定時間経過で自動キャンセルされるため、利用していないのにお金が取られるという心配は無いので、気軽に予約することができます。

タブレットで無人チェックイン

店舗へ予定時間近くに到着したら、約5分ほど前よりアプリ上でチェックインQRコードを確認、表示できるようになります。
そのため、アプリで事前予約した場合には、若干早くから利用開始することができるメリットも少しばかりあります。

今回利用した際には、タブレットでチェックイン作業を行った後に初めての利用かと店員さんに聞かれたため、一通りの利用方法の説明をしていただきました。

予約した席に座る

TSUTAYAシェアラウンジ金沢では、以下3つの種類の席が用意されています。

・1人席
・テーブル席(2名)
・ボックス席(2名〜4名)

事前にアプリ上で予約する場合は、席を選ぶ形式になっているためその席に必ず座る必要があるのかと思うかもしれませんが、実は予約した席は関係ありません。

店内どこの席を利用しても問題ありませんし、そもそもボックス席を予約していてもチェックインしたらボックス席は満席であったということもあるため、そこまで気にする必要はありません。

私は一応予約した1人席を利用しました。

おつまみ、ドリンクは取り放題

TSUTAYAシェアラウンジの魅力の一つであるおつまみ、ドリンクは非常に豊富です。各ジャンルごとに分かれて長いカウンター上に設置されています。このすべてのおつまみやドリンクは利用時間中は飲み食べ放題なので、せっかくなら沢山食べましょう。

・おつまみ系

ナッツ類の種類が非常に多いです。合計30種類程度のナッツが用意されていました。

・チョコ、おせんべい

・紅茶、スープ類

スープは結構高そうなものが用意されています。

パン類

パンは4種類ほど用意されており、オーブンで焼くことができました。

・ソフトドリンク、コーヒー類

野菜ドリンクも用意されており、途中で補充するタイミングを見かけましたが、一般的に市販されている高めの野菜ジュースを使用していました。

アルコールプランならお酒も!

上2段はアルコールプラン専用ドリンクで、下3段の豆乳ドリンクは通常プランで利用可能です。

アルコールプラン提供ドリンク
・マルエフ(350ml)
・サッポロ黒ラベル(350ml)
・檸檬堂 (350ml)
・トリスハイボール(350ml)
・氷結 シャルドネ・もも(350ml)
・ほろよい ハピクル・カシスとオレンジ(350ml)
・スミノフセルツァー ピーチ・オレンジ(350ml)
・サントリーオールフリー(350ml)

私が来店した際は、以上のラインナップがアルコールプランとして提供されていました。

厳選された約800冊の書籍も読み放題

TSUTAYAシェアラウンジ金沢内には厳選された漫画や書籍などが800冊以上常設されており、利用時間中は自由に読むことができます。

チェックアウトもタブレットで

利用時間まで滞在したら、チェックイン同様にアプリのQRコードをタブレットにかざしてチェックアウトと精算が自動で完了します。

ここが残念ポイント

ドリンク種類が少ない

TSUTAYAシェアラウンジ金沢では、都市部の店舗と異なり提供されているドリンクの種類が半分程度しかありません。確かに価格も都市部よりは若干安いですが、それを加味しても少なさを感じます。

以下の写真はすべてTSUTAYAシェアラウンジの渋谷スクランブルスクエア店で撮影した写真ですが、アルコールプランを利用すると生ビールサーバーが4台用意されており、複数の生ビールを飲み比べすることができるようになっています。
今回のTSUTAYAシェアラウンジ金沢では、缶ビールや缶チューハイだけしか提供されていません。

また、缶ビールや缶チューハイについても渋谷店と比較しても非常に少ないです。ビールだけでも6種類以上提供されているのに比べて金沢では2種類だけです。

ソフトドリンクも渋谷店では瓶でコカ・コーラが提供されていましたが、金沢ではソフトドリンクの濃縮還元ジュースです。

立地、営業時間が短い

営業時間は、毎日10時〜19時(18時最終入店)となっており短いです。特に、日中仕事をした後帰りにTSUTAYAシェアラウンジ金沢によって利用するという使い方ができない時間のため、利用目的が日中の作業などに限定されてしまいます。

また、立地自体も車ではアクセスしにくい近江町で公共交通機関で、来店することが前提になってしまうのでアクセスは車社会の金沢では少し悪いです。

ェアラウンジでビュッフェプランが始まりました!詳細は以下の記事をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、2022年11月に新たにオープンしたTSUTAYAシェアラウンジ金沢をご紹介しました。

TSUTAYAシェアラウンジ金沢で仕事をしても良いし、お酒を飲みにいくだけでも問題ありません。ぜひ一度来店してみてはいかがでしょうか。

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