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ドラム式洗濯機
今回は、一度使い始めると手放せなくなる家電の一つと言われている「ドラム式洗濯機」の買い時、オススメ機種をご紹介します。
メーカー選び
私がドラム式洗濯機を購入する際にオススメしたいメーカーは以下の3メーカーです。
・パナソニック
・東芝
・日立
その理由は、乾燥方法でヒートポンプ式を採用しているためです。
そのほかのメーカーでは例えば日立はヒーター式を採用しており、このヒーター式はドライヤーのような構造で温風を洗濯物へ当てることにより、乾燥させることができる方式です。このヒーター式では、乾燥時に大きな電力を使うため、電気代が高価なことに加えて高温で乾燥させることにより、洗濯物へのダメージも大きくなってしまい、洋服の痛みや縮みなどが生じる可能性もあります。
そんな中で、今回オススメするパナソニック、東芝、日立の3社は空気中の熱を利用して温風を作りだすため、電気代が安価で、さらにヒーター式と比較して低温で洗濯物を乾燥させるため、洗濯物へのダメージが比較的少ないメリットがあります。
ドラム式洗濯機を選ぶ際には、洗浄力はもちろんですが長く使い続けると維持費(電気、水道代)も機種の選び方で重要になっています。
オススメ機種はこれ
一番良いモデルを購入したい場合
ドラム式洗濯機市場で一番人気メーカーはパナソニックです。
パナソニックのドラム式洗濯機は性能面や壊れにくさなどにおいても定評があり、購入する機種に迷ったらとりあえずパナソニックの最上位機種を購入すればよいと断言しても良いほど、間違いありません。
ただし、パナソニックのドラム式洗濯機はとにかく高いです。
また、パナソニックのドラム式洗濯機はメーカー指定価格を採用しており、メーカーの指定した金額以外での販売は禁止されています。そのため、販売開始時から大きな値引きを期待することができず、搭載されている機能の割に他社と比較して高額というデメリットがある点注意が必要です。
パナソニックのドラム式洗濯機最上位機種は、年式により若干型式が異なりますが、LX129と付いたモデルとなります。
バランスの良いモデルを購入したい場合
価格と性能のバランスがとれたドラム式洗濯機のモデルを購入したい場合にオススメしたいメーカーは東芝です。
パナソニックと同様の乾燥方法となるヒートポンプ式を採用しており、なお同価格帯のパナソニック機器と比較しても洗剤自動投入機能などが搭載されているなど、価格と性能面のバランスが非常に良い機種となっています。
さらに、東芝はパナソニックと異なりメーカー指定価格は採用されていないため、各販売店で価格競争があるため、パナソニック機種よりも安価に購入することができます。
東芝のドラム式洗濯機最上位機種は、こちらも年式により若干異なりますが XPがついた機種となります。
買い時はいつ?
ドラム式洗濯機を購入するうえで一番大事にしたいことが、
【良い機種を安く買うこと】
です。決してとにかく安い機種を買うことではありません。販売開始時の価格が40万円程度の良い機種であっても時期を選べば半額以下で購入することも可能です。ドラム式洗濯機を購入する時には、以下の価格推移を参考に良い時期に良い機種を購入してください。
参考価格推移
ドラム式洗濯機の販売開始時から底値までの実勢価格は、各社ほぼ変わらず大体以下の表のような値動きをします。
ただし、パナソニックにおいては従前のとおりメーカー指定価格を採用しているため、このような緩やかな価格推移カーブではなく、一定期間ごとに全販売店一律で価格変動するため、ジグザグに値下げが続く価格推移となります。
【ドラム式洗濯機価格推移解説】
・発売開始時が一番高く徐々に値下げが続く
・新モデル発表で大きく値下げ(8月頃)
・毎年9月~10月頃が各社モデルチェンジ時期
・新モデル発売以降、旧モデルは市場在庫が少なくなるため価格は上昇傾向へ
→ドラム式洗濯機の一番お得な買い時は 「8月下旬~9月上旬頃」
▽クリックで画像拡大します。
ドラム式洗濯機は全社モデルチェンジ時期が同じなため、購入する時期によってはどのメーカーを選んでも高いですが、時期を選べば販売開始時と比較して半額以下で購入することができます。
ただし、一番お得に購入しようと底値を狙いすぎると逆に市場在庫が少なくなり値上げしてしまうこともあるため、私のオススメ購入時期としては、新モデルが発表されてから新モデル発売開始前(8月下旬~9月上旬)に購入することをオススメします。
私は東芝 ZABOONのドラム式洗濯機を購入しました。
私自身も2023年9月にドラム式洗濯機を新たに購入しました。
私が購入した機種は 東芝 ZABOON TW-127XH2Lという機種です。
-後継機種- 東芝 ZABOON TW-127XH3
同価格帯の パナソニック NA-LX125BLと検討しましたが、洗濯容量の少なさや自動投入が無い点など機能が劣り、なおメーカー指定価格で価格交渉ができないという点でパナソニックはやめました。
-後継機種- NA-LX125CL-W
今回購入した「東芝 ZABOON TW-127XH2L」 は、9月上旬時点のカカクドットコム最安値は約178,000円で、ほぼ底値といえる状況であったため最寄りのヤマダ電機に向かいました。
丁度来店したヤマダ電機で 「東芝 ZABOON TW-127XH2L」 が展示品限りの残り1台が販売されており、店頭表示価格は210,000円でしたが、展示品ということで値引きをしていただき165,000円で購入することができました。
今回は偶然、1台限りの展示品でカカクドットコム最安値より大幅値引きをしていただき購入することができましたが、基本的にドラム式洗濯機の底値は9月上旬には終わってしまいます。
細かな底値の時期や価格は、市場の在庫状況や機種により異なりますので、自分自身で納得できる価格まで下がった時点で大手家電販売店のオンラインショップで買ってしまうことをオススメします。
購入したいモデルの在庫がなくなり新モデルを買うしかなくなると、倍以上の値段となることもあるので注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はドラム式洗濯機を購入する時にオススメした買い時と機種をご紹介しました。良い機種を安く買うことは一番大事なことです。ぜひドラム式洗濯機を購入する際の参考にしてご検討ください。
2024年!今購入したいオススメドラム式洗濯機
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