BIGLOBEの解約は電話が繋がらない?スマホから無料で解約する方法は…

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BIGLOBEの解約方法

BIGLOBE(ビックローブ)はインターネット回線やモバイル(スマホ)を提供していますが、入会するときには店舗やネットで簡単に申込みが可能ですが、BIGLOBEモバイルやネット回線を解約するときには、少々厄介で手間がかかりますので注意が必要です。

BIGLOBEを解約するには、カスタマーサポートへ電話して直接解約する旨を伝える必要があります。

最近では大手通信各社のdocomo、auやSoftbankがネット限定プランのサブブランドを提供しており、このようなプランにおいては、契約や解約も含めほぼ全ての契約内容についてインターネット上でサービスの変更がユーザー側でできるようになっています。

ただ、BIGLOBEでは格安SIM、インターネット回線の中でも利用者が多く大手通信会社に次ぐ通信ブランドであるにも関わらず、解約手続きには未だにカスタマーサポートへいちいち連絡する必要があり、めちゃくちゃ面倒です….

BIGLOBE解約 連絡先

BIGLOBEの契約を解約するには以下の電話番号に電話を掛ける必要があります。

BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク

電話番号 :0120-923-402( 通話料無料)固定電話の場合
      03-6327-1632 (通話料有料)携帯電話・IP電話の場合

以上のように固定電話の場合はフリーダイヤルとなっていますが、携帯電話やIP電話などから解約の連絡をしようとすると03始まりの有料電話となります。

ただの03始まりの固定電話へ掛けるため、通話料無料プランや楽天モバイルの楽天LINKで電話をかければ通話料が掛かりませんが、かけ放題などを契約していない場合には通常通りの通話料金を発信者側が負担しなければいけません。

公衆電話を利用すればタダで通話可能

スマホからの発信だとフリーダイヤルを利用できませんが、お近くの公衆電話を利用することで無料でBIGLOBEの解約が可能になります。

実はこのやり方はBIGLOBEだけではなく、よくあるのは固定電話からの発信は0120から始まるフリーダイヤルで、スマホからの発信は0570から始まるナビダイヤルとなるサポートデスクがあります。
この場合は、さらに厄介でスマホのかけ放題プランや楽天LINKからの発信においても別途通話料が発生してしまいます。


しかも、この0570 から始まるナビダイヤルは通常の通話料金の30秒あたり20円ですが、ナビダイヤルへの発信は20秒ごとに10円であり、どのかけ放題プランであっても必ず料金が発生します。

ナビダイヤルの通話時間と通話料金目安

1分間:30円
5分間:150円
10分間:300円
30分間:900円
60分間:1800円

すべて税抜金額であり請求時は+10%加算されます。

以上の金額が必要になります。


BIGLOBEだけでなく、最近はコロナウイルス感染症予防のためカスタマーセンタの窓口が減らされており、土日などでは電話を掛けてから30分以上待たされるということもよくあるのではないでしょうか。その間も、通話料金は発信者負担で20秒ごとと10円が課金されてしまっている状態なのです。

ただ、固定電話でかければフリーダイヤルで掛けれるという場合には、自宅に固定電話がなくても無料で通話する裏技があります。


それは、公衆電話で掛けるだけです。


公衆電話って固定電話なの?と思うかもしれませんが、ちゃんとした固定電話として扱われており、しかも通話料金は必要ありません。
ただ、通話料金は必要ありませんが、公衆電話はお金を入れなければ通話を開始することができないので、10円もしくは100円を準備する必要があります。通話後に全額返金されます。

固定電話からのみフリーダイヤルの場合は、公衆電話で無料通話可能
(10円玉or100円玉が必要→通話後、返却されます)

早速BIGLOBEの解約を公衆電話でやってみた。

まずは受話器を上げて10円を入れます。その後、BIGLOBE解約向け固定電話向けのフリーダイヤルを入力します。

すると、発信が始まりサポートの順番待ちが始まります。通常公衆電話から発信すると、30秒ごとに10円など必要となりますが、フリーダイヤルへの発信は何分間掛けても投入した10円が減ることはありません。

通話開始から約15分程度でカスタマーサポートへ繋がり、解約処理を行うことができました。
今回は平日の14時頃に電話を掛けたため、比較的カスタマーサポートへ繋がるまでの時間は短かかったですが、土日であれば1時間近く待たされることも想定したほうが良さそうですね。


今どき公衆電話を使う人はほぼいないので問題は無いと思いますが、次に使いたい人がいた場合は一旦切る必要があったり、そもそも公衆電話で1時間近く繋がるまで待つのは結構辛い気もします。
通話料金と公衆電話で無料で掛ける金額を比較し、どちらが良いかよく考えて電話することをオススメします。

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