ハイセンスの保証は最強!3年前に購入した50a6800が50U7Hへ無料交換対応

お得情報
この記事は約6分で読めます。

この記事にはPRが含まれています。

イマドキのテレビ事情

皆さんはテレビを購入する際に重視するものは何でしょうか?

機能、音、液晶、価格などテレビを購入する際には各性能を調べながら、納得できるものを購入することになると思います。当然、価格を度外視にして機能などを重視したら、国産メーカーのSONYブラビアなどが購入検討に上がると思います。

さらに、今どきはネットにテレビをつなぐことを前提としているため、アプリについてもテレビを決める際に大きな理由の一つになります。例えば、民法テレビ再放送を行っている「Tver」については海外メーカーテレビには現状搭載されていないため(はず)、国産メーカーを選ぶしか無くなってしまいます。
また、バックライトの液晶だけでなく有機ELについても、最近は価格が大きく下がっているため海外メーカーであれば10万円を切る50インチのテレビが登場したりもしています。

私が購入したのはハイセンス50A6800

そんな中、私がテレビを購入した今から約3年前に重視した点は、

・価格(50インチ5万円程度)

・最低限の性能(4K、ダブルチューナー)

の2点でした。

そして、2019年12月にamazonでタイムセールが実施されていたハイセンスの「50a6800」を購入しました。

今から3年前の時点で、東芝のテレビ事業がハイセンスに譲渡されており、購入したテレビはハイセンスではあるものの、東芝の映像エンジンを搭載されている確か2代目のモデルであったと思います。

それより以前のハイセンスのテレビは映像の質が低く人気があまりありませんでしたが、映像エンジンが東芝のものを利用しているものこともあり、3年前から少しずつ人気が出始めたところでした。

ハイセンスの保証期間

私がハイセンスのテレビを購入した理由の一つに、ハイセンスの保証期間が長いというところにも惹かれました。

通常国産メーカーではメーカー保証は1年が多いですが、ハイセンスは通常のメーカー保証が3年と長期の無償保証が付帯しています。

見方によれば、3年間壊れない自信があるとも取れますし、逆に結構壊れやすいから3年間なんかあれば修理対応するよ!とも取ることができます。
実際どっちであっても、長期保証が無償でついているのは安心なことには間違いありません。

結果として私の場合、メーカー保証3年間の間に1回の基盤修理対応と1回の本体交換と、1回の後継機種へ本体交換が行われたため、私自信の実績としては壊れやすいから3年間保証対応するという内容が正しいのかもしれません。

ただし、ハイセンスの全部がそうとは限りません。偶然私が購入した機種の当たりが悪かった可能性も十分あるのでそればかりはわかりません。結果的に後述のとおり、保証対応には満足しているため不満は何もありません。

amazonで延長保証追加

私が購入した3年前の時点で、ハイセンス自体という海外メーカーに不安があったため、amazonで購入時に追加で延長保証を2年つけて、計5年保証となるようにしました。

+2年の保証で2,600円なので1年当たり1000円強で安心が買えるため、amazonで購入する際にはオススメしたいところです。

ハイセンス50A6800 購入後の不具合

購入後1週間(本体交換)

購入後、約1週間程度で画面が固まるという不具合が発生しました。再起動で復活するも、複数回発生したためメーカーへ連絡後、本体の調査を行い同機種への本体交換で対応していただきました。

購入後3ヶ月(基盤交換)

さらに、購入から約3ヶ月経過したときにテレビの電源がいきなり落ちる現象が発生しました。こちらについても再起動で復活するものの、複数回発生したためメーカーへ連絡して、自宅で基盤交換を実施して修理対応をしていただきました。

その後は、2年以上の間問題無く利用することができていましたが、さすがに購入から3ヶ月以内に1回の本体交換対応してから、1回の基盤交換を行うことになったので、正直ハイセンスに対して不信感は感じていました。

国内メーカーのテレビで今まで購入から半年も経たずに2度も不具合が発生するということは、中々無いですからね。

購入後2年11ヶ月(新商品へ交換)

購入から2年11ヶ月経過した時点で、電源がいきなり落ちる現象が再度発生しました。

こちらもギリギリメーカー保証の3年間内であったので、急いでハイセンスへ連絡したところ本体調査の結果により、基盤交換もしくは本体交換になる旨伝えられました。
本体交換になる場合は、当初の50A6800の機種は廃盤になっており同機種への交換ができないため、同等機種の現行モデルになる50U7Hへ交換すると伝えられました。

50U7Hは50A6800と比較すると、機能など大きく向上しており基盤交換ではなく、本体交換対応であれば良いなと思っておりましたが、調査の結果は…….

無事交換対応となりました。50A6800→50U7H

交換対応後2ヶ月程度経過していますが、現状不具合等は無く快適に視聴できています。

修理対応時の注意点

HDDの録画データは消える

HDDに保存されているテレビ番組は、著作権保護の関係上保存したテレビでしか視聴することができません。
そのため、テレビの交換や基盤交換をした場合には録画されているテレビ番組はすべて見ることができなくなってしまいます。

テレビ番組が消えてほしくない場合は、ブルーレイレコーダー等で保存しておくことをオススメします。

保証期間は延長しない

テレビが基盤交換したり本体交換してもメーカー保証期間は延長されません。あくまでも最初の購入したテレビに対するメーカー保証なので、2年11ヶ月に本体交換対応しても3ヶ月後に故障するば、有料保証対応となる点は注意が必要です。

今回の私の場合においてもメーカー保証は延長しないので、事前に別途の有料延長保証サービスを加入しておくことがオススメです。

本体交換時amazon延長保証利用の場合は連絡必要

今回はamazonの延長保証を利用していますが、メーカー保証で本体交換となった場合は保証対応で事前に型番が変わったことを伝えておく必要があります。

保証は当然最初に購入した本体に付帯しているものであり、本体交換対応してもらった後で違う型番のテレビが故障したと保証会社にいきなり伝えると、「この型番で保証つけてないよ」と言われてしまう可能性があります。

実際に今回利用した延長保証の約款にも、交換対応となった場合は連絡する旨記載されていますので、他社の延長保証を利用している方も確認しておくことをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はハイセンスの延長保証でテレビが最新モデルへ無償交換して頂いたお話をご紹介しました。ですが、実際の対応は個々により異なるため、故障時の最新モデルへ無償交換の強要は当然止めましょう。

私が最初に購入したハイセンスの50A6800というモデルは、ハイセンスのテレビの質があまり高くなかったため、不具合が頻発する機種も多いようでしたが、今回無償交換していただいたモデルは約3年間の技術向上があるため、調べてみても全体的にも不具合は少なくなっているように感じます。

ハイセンスは3年間のメーカー保証が付帯しているため、安心して購入できるのではないでしょうか?

コメント

  1. AkC より:

    保証が充実というのも、そもそもそこまで壊れやすいもの、ということね。
    当方は今日購入した同メーカのテレビが画面に横線が入ったことに気づいたが、3年をわずか超えている。。。3年以内の人に比べて、不公平とは思わないが、ここまで壊れやしことに、憤慨しています。

タイトルとURLをコピーしました