吟の小判 金沢駅前
今回は金沢駅東口(兼六園口)側のポルテ金沢地下1階にある「吟の小判 金沢駅前店」を利用してみました。
ポルテ金沢は金沢駅直結なため、金沢駅もてなしドーム内から雨に濡れずにアクセスすることが可能です。また、ポルテ金沢は日航ホテル金沢とも直結しており、日航ホテル金沢に宿泊する際にぜひ利用していただきたいお店でもあります。
ホテル日航金沢に関する情報は、以下の記事をご確認ください。
ポルテ金沢地下街の以前は、居酒屋をはじめとした飲食店が数多く並んでいましたが、このコロナ禍で多くのお店が撤退しており、少し寂しい雰囲気も感じます。
その中でも、吟の小判 金沢駅前店は現在もポルテ金沢地下街で営業しており、数少ない店舗の一つになります。
御宿野乃金沢グルメチケットを利用!
今回、吟の小判 金沢駅前店を利用した理由は、以前「御宿野乃金沢」や「ドーミーイン金沢」を県民割で利用した際にいただいたグルメチケットが1枚余っており、使用期限も近づいていたことから1人で利用しやすいカウンターがある吟の小判 金沢駅前店を利用しました。
「御宿野乃金沢」や「ドーミーイン金沢」に関する詳細な情報は以下の記事をご確認ください。
店内はカウンター+個室席
店内はカウンター席6席ほどを除いてほとんどが個室か半個室席でした。
コロナ禍に影響のため、カウンター席は6席ほどしかありませんでしたが、通常時は10席ほど用意されているのではないでしょうか。
その他は、個室や半個室席が用意されており、ゆっくりとした過ごしたい時にも安心できるお店です。
メニュー
メニューはテーブルの上に並べられている紙3枚の他に通常メニューが置かれておりました。
通常メニューは撮影しておりませんが、以下のホットペッパーグルメ内に記載されていますので、来店前に確認したい場合は一度ご覧ください。
価格帯としては、安くはなく決して高くはないといった中間層ほどのお店です。
生ビールは1杯660円(税込)で、金沢駅周辺の一般的な居酒屋といっても良いでしょう。
大衆居酒屋などではもっと安いお店もありますが、金沢の地物を味合うことのできる居酒屋で雰囲気も良いのでオススメです。
料理と飲み物
乾杯は生ビールで! 600円(税別)
乾杯は生ビールを選びました。
生ビールはサーバーの管理・清掃状況により味は大きく変わりますが、吟の小判では泡のキメも細かくグラスの洗いもしっかり行われており、満足できる生ビールでした。
小松菜としめじのあえもの(お通し)
生ビールを注文して、到着すると同時にお通しの「小松菜としめじのあえもの」が提供されました。
枝豆などではなく、しっかり手作りされた一品がお通しとして提供されると最初からテンション上がりますね。
たこわさの山芋和え 380円(税別)
最初に注文したのはたこわさの山芋和えです。一人で食べるには結構量が多くて大変でした。
お刺身の盛り合わせ 1500円(税別)
写真は1人前ですが、エビやサーモン、イカ、マグロなど5種盛りが各2切れずつほど盛られており、1人前を頼めば2人でもシェアして食べれそうでした。
ただ、提供時にお刺身の説明が無く、どれがどの魚なのかイマイチ分かりづらい点が残念です。
加賀野菜とエビの天ぷら 1080円(税別)
こちらの商品も「加賀野菜とエビの天ぷら」という名称なのに、提供の時に説明がないので初めて金沢に来た方はわからないと思います。多分、五郎島金時と加賀れんこんが入っていたと思います。
せっかくの良い逸品なので、説明があればより嬉しいですね。
だし巻き卵焼き
締めに「鮭茶漬け」 480円(税別)
最後の締めに鮭茶漬けを注文しました。
出汁の味がしっかりと出ており、出汁と鮭の最高のバランスで美味しく食べることができました。漬物もついているのも嬉しいですね。
お会計
今回以上の商品を注文して、お会計は6200円ほどでした。
ドリンク2品(生ビール*2)、フード5品を注文して以上の金額でしたが、少し高めの価格帯となる刺身や天ぷらを注文したたため、6000円を超えましたが普通に注文すれば1人で飲む場合でも5千円ほどで利用することが可能なのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、金沢駅から雨に濡れることなくアクセスでき、カウンターや個室の店内でゆっくりとした時間を過ごすことのできる居酒屋「吟の小判 金沢駅前店」をご紹介しました。
金沢ならではの逸品を楽しむことができるこのお店に、金沢に旅行へ来た際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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