ザホテル山楽金沢のクラブラウンジはここがすごい!クラブルーム宿泊ブログレビュー

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ザホテル山楽金沢(THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA)

今回紹介するのは、2022年12月に金沢に新しく開業したホテル「ザホテル山楽金沢(THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA)」です。

ザ ホテル山楽 金沢では石川県内では数少ないクラブラウンジを設けられたホテルで、クラブルーム以上に宿泊すればよりラグジュアリーな体験を楽しむことができます。
今回紹介するザ ホテル山楽 金沢のほかに、石川県内でクラブラウンジを体験することができるホテルの一つとして以下のホテルも合わせてご覧ください。

ザ ホテル山楽 金沢は、プレミアホテルグループが運営するホテルであり、金沢市内でも近隣に同じ会社が運営する「金沢白鳥路 ホテル山楽」も有名ではないでしょうか。

ザ ホテル山楽 金沢においては「金沢白鳥路 ホテル山楽」よりもさらに、プレミア感を感じるホテルとなっています。

今回は開業したばかりのザ ホテル山楽 金沢クラブルームに実際に宿泊して、クラブラウンジを満喫してきましたので、ホテルの滞在をまとめてご紹介していきたいと思います。

クラブラウンジ

チェックインはクラブラウンジで

ザ ホテル山楽 金沢に到着すると、ロビーで待ってくれているスタッフの方に名前を聞かれました。

予約の確認を行い、その際に通常のお部屋を予約していればそのまま、ロビーカウンターでチェックインを行います。


クラブルーム以上のお部屋を予約していれば、そのまま声を掛けていただいたスタッフの方に案内されてクラブラウンジまで向かいます。

今回は、クラブルームで予約していたため、クラブラウンジまで案内していただきました。

クラブラウンジの中に入るとお好きな席に座るように案内があり、そのまま選んだ席に座った状態でチェックインを行います。

席に座った際には、ウェルカムドリンクとおしぼりが提供されますので、事前に飲みたいドリンクがあれば決めておきましょう

ドリンクメニュー表は特にないため、決めれない場合はラウンジ内に置かれているドリンクを直接みて決めるのも良いと思います。2杯目以上はセルフサービスで滞在中は飲み放題です。

私はスパークリングワインを選びました。

クラブラウンジ内の雰囲気

クラブラウンジ内は間接照明で上品に照らされた大人な空間になっています。九谷焼などのお皿なども飾られており、ワンランク上な空間に仕上げられています。

また、クラブラウンジ内は席数が多く、20テーブル以上が用意されているようでしたの座る席がなくてラウンジに行けないということはあまり無いのではないでしょうか?

私が宿泊した日は翌日が平日の日曜日ということもあり、どの時間においても最大で4組程度で、時間によっては貸し切り状態となることもありました。

そのため、そこまで焦ってラウンジに向かう必要は無いと思います。いつクラブラウンジへ行っても、ゆっくりと過ごすことができました。

ドリンクは滞在中飲み放題

ザ ホテル山楽 金沢のクラブラウンジで提供されるドリンク類は非常に豊富で、私が滞在した際は以下のラインナップでした。

・加賀棒茶(ペットボトル)
・水(霊峰白山の水、越前の自然水)
・炭酸水(ペリエ、シュウェップス、ウィルキンソン)
・コカ・コーラ(瓶、ペットボトル)
・青のしずく(サイダー)
・ビール(エビス、ピルスナー、スプリングバレー、マスターズドリーム)

・コーヒーメーカー
・日本酒
・ワイン(スパークリングあり)

どれも1本100円以上するソフトドリンクやアルコール類が多く、ビールにおいてはビールサーバーではありませんが、一般的に高級ラインのビールが各種取り揃えられています。

特に、アルコールだけではなく、能登の里山サイダー 青のしずくなどの高級ソフトドリンクもあるため、お酒を飲まれない方でもクラブラウンジは楽しむことができます。

日本酒・ワイン

石川県内の地酒も飲み比べて楽しめるように日本酒は4種類用意されていました。
どれもこだわりの地酒であり、例えば右側のケース内にの一番左側のボトルは、

加賀鳶の山廃純米吟醸

であり、金沢限定で販売されている数量限定の希少な日本酒です。

ウイスキーなど

お茶菓子はいつでも食べ放題

滞在期間中、常にクラブラウンジ内に置かれていたのはフィナンシェとクッキーでした。

ティータイムやカクテルタイムにはケーキや軽食が提供されますが、それ以外の時間ではドリンクの他このような一部のお菓子は常に提供されています。

高級紅茶も常時常備

高級ホテルのアフタヌーンティーセットで提供されることも多いロンネフェルトの紅茶ティーバックも7種類が飲み放題で置かれていました。このロンネフェルトの紅茶は1つ100円以上する高級品です。
飲食店では一般的に高級品とされるジャンルの紅茶を、クラブラウンジでは飲み放題で楽しめるのは嬉しいですね。

クラブラウンジの楽しみ方

クラブラウンジ営業時間
7:30~11:00、14:00~21:00 (L.O. 20:30)

・ティータイム:14:00~17:00

・カクテルタイム:17:00~21:00(フードL.O. 20:00)
・朝食:7:30~11:00(L.O. 10:30)

ザ ホテル山楽 金沢のクラブラウンジ営業時間と飲食の提供時間は以上のとおりで、基本的にチェックインからチェックアウトまでの間ずっと利用できる営業時間になっています。2泊以上する際は、クラブラウンジ営業時間外については1階のラウンジで飲食が提供されているそうです。

ティータイムは高級ケーキが食べ放題

チェックイン時間は15時〜なので、17時までの間にチェックインする際はティータイム中となります。

ティータイムでは、通常提供されるフィナンシェやクッキーの他に追加でケーキが提供されます。

クラブラウンジで提供されるケーキは ザ ホテル山楽 金沢 で作っているオリジナルケーキで、ロビーラウンジでも同じケーキが販売されています。

帰りに、ロビーラウンジで価格を見てみたところ1個あたり600円〜700円程度で販売されていたため、同じケーキがクラブラウンジでは食べ放題となります。

ラウンジで提供される際には、下の写真のように一度に最大8種類が1個ずつ置かれており、それを自由に取りに行くスタイルとなります。

一度に一人2個ずつ取るのは難しい(強いメンタルがあればできないことは無い)ですが、誰かがケーキを取ればすぐ補充されるため一つずつたべることがオススメです。
ただし、ケーキの種類は8種類以上あるため、タイミングによっては食べたい種類が提供されていない場合もあるため、食べたいケーキは先に率先してたべましょう。

私は1時間半ほどの滞在で2人で8個のケーキをいただくことができました。どれも美味しかったですが、特に美味しく印象的であったのは、イチゴのショートケーキでした。

ちなみに一番高価なケーキは、下の画像真ん中のピラミッドというケーキ(700円)になります。

カクテルタイム

ザ ホテル山楽 金沢のカクテルタイムでは軽食が提供されます。
軽食は小鉢スタイルで合計8種類程度提供されており、こちらもティータイム同様に取り食べ放題となります。

ティータイムの際には、一度に多く取りづらい提供方法でしたがカクテルタイムは、一度にたくさんとることができるようにプレートも用意されているため、全種類1種類ずつ取ることもできます。

私が滞在した際には、クラブラウンジのカクテルタイムの軽食だけで、夕食を済ませている方はあまりいらっしゃらないようでしたが、私自身は2時間の滞在で4度ほどおかわりをして、夕食として十分済ませることができました。

金沢には観光目的で来ている方も多いので、せっかくなら新鮮な鮮魚を食べたい方も多いと思うんので、あえてクラブラウンジでゆっくりカクテルタイムを堪能するというプランも良いかもしれません。

金沢では有名な不室屋のふやき御汁宝の麩(1個280円)もいただくことができました。こちらの品は途中で補充はありませんでしたので、食べたい方は早めにおすすめします。

カクテルタイム中には、ナッツやドライフルーツなども提供されており、アルコールとつまみだけで楽しむこともできます。

朝食

朝食は、後述のとおり金沢ダイニング「きざはし」において頂きましたが、その後ラウンジに伺いチェックアウトまでの時間ゆっくり過ごさせていただきました。

クラブラウンジでは朝の時間帯でも、アルコールを含むすべてのドリンクが提供されていました。ただ、この後車の運転があったためお茶、コーヒー、クッキーをいただきました。

クラブルーム

ザ ホテル山楽 金沢で、今回宿泊した部屋はクラブルームの中で一番安価なクラブツインというお部屋です。一番安価とはいえクラブルームなので、通常ランクの部屋に比べると部屋内の設備は豪華となっています。

部屋内のお茶菓子

部屋の中に置かれているお茶菓子は辻口シェフで有名なYUKIZURIでした。

冷蔵庫内はフリードリンク

クラブルームでは冷蔵庫内のドリンクはすべて無料です。クラブラウンジでは提供されていないビールも部屋には置かれているので、部屋でもゆっくり飲食を楽しむことができそうです。

また、お茶は金沢で有名なお茶屋さん上林金沢茶舗のティーバックが6個置かれています。
ちなみに、売店ではこのお茶が6個セットで1,000円で販売されていました。

フェラガモのバスアメニティー

クラブルームでは、バスアメニティは「FERRAGAMO 」が提供されています。

山楽オリジナルの入浴剤も2つ用意されていました。

今回宿泊したのはガーデンビューのお部屋

ガーデン側の部屋であれば、窓を開けると中庭の滝を眺めることも可能です。

朝食

ザ ホテル山楽 金沢のクラブルームに宿泊した際には、クラブラウンジでの朝定食か金沢ダイニング「きざはし」においてビュッフェスタイルの朝食かのどちらかを選ぶことができます。

今回私は、金沢ダイニング「きざはし」のビュッフェスタイルを選択しました。この朝食については、チェックイン時に決める必要があるため、チェックイン前にどちらにするか考えておきましょう。

前菜3品は最初に提供されます。提供後は、ビュッフェスタイルで食べ放題となります。

ビュッフェで提供されている品を見ると、前日のカクテルタイムに提供されていた食事と結構同じものも多いです。

お刺身のほかお寿司や天ぷらなどはライブキッチンで目の前で調理をしていただけるので、出来たてをいただくことができます。

はちみつは実際の蜂の巣から取れた生はちみつを食べることができるのは、金沢市内のホテル朝食ではザ ホテル山楽 金沢だけではないでしょうか。

地元料理の加賀おでんや金沢カレーも用意されており、金沢の雰囲気を朝食から楽しむこともできます。

朝食で一番ビックリしたのが、スパークリングワインが飲み放題で提供されていることです。私はチェックイン後に運転の予定があったため飲むことができませんでしたが、利用される際には是非飲んでみてください。

朝食をクラブラウンジで利用しなかった場合でも、クラブラウンジ自体はチェックアウト時間までは利用することができます。当然クラブラウンジの朝食と両方食べることはできませんが….

朝食ビュッフェを食べた後は、アルコール類やクッキー、フィナンシェなどをクラブラウンジでチェックアウトまで楽しみましょう。

館内の様子

ザ ホテル山楽 金沢の館内は加賀五彩の5色でデザインされており、館内のどこでも金沢を感じることができる空間になっています。また、館内にはおしゃれなオブジェが複数飾られているため、館内散策も楽しむことができそうですね。

当然、ザ ホテル山楽 金沢の一番の特徴となる中庭の滝も昼夜問わず楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は金沢に新たに開業した「ザ・ホテル山楽金沢」のクラブルームとクラブラウンジをご紹介しました。参考にしていただき、是非ご宿泊ください。

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