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金沢港クルーズターミナル
2020年6月に開業した「金沢港クルーズターミナル」は新型コロナウイルスの影響で大型船の寄港がまだ無い状態が続いていますが、金沢港クルーズターミナルでは寄港した客船のみでなく一般の方向けにも開放されており、金沢市内の新しいデートスポットとしても注目されています。
金沢港クルーズターミナル内についての紹介は下記記事にてまとめてありますので、ご覧ください。
今回は、今注目されている金沢港クルーズターミナルの夜の姿をご紹介します。
ライトアップ実施について
2020年7月より金沢港ではクルーズターミナル開業に合わせて港湾全体としてのライトアップを毎日実施しています。港湾全体のライトアップは金沢港が日本で唯一ということで、日本で一番大きなスケールの港湾ライトアップを眺めることができます。
今回紹介する金沢港ライトアップは、毎日日没から21時までの間実施されており、加賀友禅の基調の色とされている、加賀五彩が順に金沢港湾内を照らしていきます。
加賀五彩・・・「臙脂、藍、黄土、草、古代紫(赤、青、黄色、緑、紫)」
このライトアップはクルーズターミナルを起点として3kmに及び大延長であり、橋を渡り対岸まで連続でライトアップが行われています。そのため、加賀五彩に囲まれる空間演出が体験できます。
ライトアップ風景を撮影してきました。
今回、実際に金沢港ライトアップ風景を撮影してきましたのでご紹介します。撮影した日が土曜の19時頃でしたので、多くの方がライトアップを眺めに来場していました。ゆっくりと夜景を楽しみたい方は20時30分~21時にかけての遅い時間に行くと誰にも邪魔されずに楽しめそうです。
ライトアップは手前のクルーズターミナルから大型クレーン、橋を通り対岸の岸まで加賀五彩に照らされています。照明は5分間隔で切り替わるため、5色すべての風景を楽しむ場合は25分程度必要となります。この色が切り替わるタイミングは流れるクルーズターミナル側から流れるようして切り替わっていくので、眺めていると楽しいです。
クルーズターミナル側の護岸には10m程度感覚でベンチが設置されており、他人を気にすることなくゆっくり夜景を眺めることが可能です。また、ベンチ側にはライトアップの照明が当たらないので、周りからはあまり見えないためデート利用にオススメです。
護岸からだけではなく夜間も21時まで金沢港クルーズターミナルは利用可能ですので、展望デッキから高い目線で金沢港湾内を眺めることも可能です。
(参考)ライトアップ実施前の状況
金沢港湾ライトアップが実施される前の夜景を下記記事にて紹介しています。参考にご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。今回は金沢港クルーズターミナル開業に合わせて開始した金沢港ライトアップをご紹介しました。金沢には夜景を楽しむスポットが少ない中で新たに始まったライトアップを一度眺めに行ってみてはいかがでしょうか。
概要
場 所:金沢港湾全体(金沢港クルーズターミナルがオススメ)
時 間:日没から21時まで
開催日:毎日
ライトアップ範囲:金沢港湾(全長3km)
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